【EPISODE-11】「ささやかな暮らしの革命」


視界ゼロでも、幸福度はMAX!

目が見えにくいってのは、まあ確かに不便だ。
だけどな、不便=不幸ってわけじゃないんだよ。
むしろ、毎日の「できた!」が宝物みたいに輝くようになった。

例えば、卵を割って殻を入れずに済んだ朝は、それだけでガッツポーズ。
洗濯物をちゃんと干しきった日は、こっそり自分に拍手。
なんだかんだで、日々の暮らしが「冒険ゲーム」になってるんだよな。

便利グッズも使いまくり。
音声時計、しゃべる体温計、スマホの読み上げ機能…。
テクノロジーってやつは、まるで“現代の忍者”だね。こっちのピンチに颯爽と現れて、助けてくれる。

何より、ジジイの中の“当たり前”がどんどん壊れて、再構築されていくのが面白い。
不便なほどに、創意工夫ってのが芽を出す。
たまに失敗もするけど、それもまた笑いのタネ。

見えないけど、心の視界は今が一番クリアかもしれんな。