ついに、その日が来た。
“障害者手帳交付申請”という、なんとも響きの重いイベント。
書類を書いて、診断書をもらって、市役所に提出。
ジジイの人生で、まさかこんな日が来るとはなあ…。
受け取った手帳を手にしたとき、正直ちょっと泣きそうになった。
なんだか、自分の人生に“障害者”ってラベルがペタンと貼られたみたいで。
「終わったな…」って思った瞬間もあったけど、まあ、終わるわけがない。
それより、手帳を持つことで受けられる支援の数々に驚いたよ。
交通機関の割引、タクシーチケット、日常生活用具の貸与…。
白状なんか意外に高く、指定販売会社を通じて申請すれば、9割引してくれるし。
こんなにあるのかと、ありがたいのと同時に、「もっと早く知っときゃよかった」と軽く反省。
あと免許証なんか当然、失効してるので身分証代わりになる
「弱さを認めるって、勇気がいることなんだな」って改めて思った。
でもその分、助けてくれる人も増える。
ジジイ、手帳をポケットに、今日も胸張って行くぜ。