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福岡市認可障害者就労継続支援 株式会社マザーアース


(EPISODE-08】「働き方、見直しのススメ」


見えないことが、働く意味を見せてくれた

仕事ってのは、ジジイにとって“男の看板”みたいなもんだった
だけど、視力の低下で仕事ができなくなって、看板はズタボロ。
「使えなくなった…」って自分にレッテル貼って、正直かなり凹んだ。

けどな、ある日ふと思ったんだ。
「仕事=金稼ぎ」だけじゃないんじゃないか?と。
人の役に立つ、誰かと笑う、そんな“意味のある時間”を過ごすことが、本当の“働く”なんじゃないかってさ。

今は、就労支援の場で働いとる。
収入は控えめだけど、自分のペースで、仲間と笑いながら、少しずつ「できる」を増やしていく。
これがまた心地よくてな。見栄張ってた頃の自分が、なんか懐かしいような恥ずかしいような。

「できなくなったこと」を嘆くより、「できること」を磨いていこう。
そんなふうに思えたのも、目が不自由になったおかげかもしれん。
人生、予定外の道が、案外いい景色だったりするんだな。