視覚障害者になってからというもの、行政からの“ありがたいオファー”が増えた。
とはいえ、最初は「人の世話になんてなるもんか!」って思ってたんだよ。
ジジイの昭和魂、なめたらアカン!…ってな。
でも、ある日職員さんにこう言われた。
「それ、税金ですから。遠慮しないで使ってくださいね」って。
うおっ、目からウロコ!いや、見えてないけど心には見えた!
白杖や音声読み上げ機器、通院移動のタクシー助成券、点字図書館…。
知れば知るほど、「なんで今まで頑なだったんだろう」って思うようになった。
人に頼ること=弱さ、って思ってたけど、実は強く生きるための武器だったんだな。
だから今じゃ、役所にも「どんどん来てね~」って顔されるくらいフットワーク軽くなったよ。
使える制度はしっかり使う。ジジイのプライド?それより便利が大事さ!